和佳
フィクションそしてノンフィクション
最初に映画化と聞いた時におどろいた。 原作を読んでいたから。原作は15年間かかって84人に面談しておこなわれた聞き取り調査、つまり徹底したノンフィクションである。それをどんなふうに映画化するのだろうか!?。しかし、その不可能は可能に変わった。その制作に至る裏話がここにある。本書を読むと、原作者である森田さんも当初は取材の性質上無理だとおもったのがわかる。しかし時をおなじくして森田さんは原作をコミック化したもの準備されていたらしい。それが映画関係者の目に止まり映画の素になった…。私は、そうか!そういう形でのフィクションという手があったんだなぁと感心した。徹底的なノンフィクションだからデータ化ができて特徴がうきぼりになる。特徴はある性質をもち、それはルールとも言えるかもしれない。それらを踏まえた作品ならノンフィクションの性質を崩さずにフィクションも可能。つまりサイエンス・フィクションの手法であり、映画がもともととても科学的なものなのがわかる。ちなみに私は映画をみたが、映画をつくるプロ集団ってのはすごいのですね。基本がサイエンスでありながら とても温かい愛を感じる作品にもなっている。(いったい愛とはフィクションなのかノンフィクションなのか?!)
さて、本書の内容に戻れば、映画化の経緯 撮影同行記につづいて、圧巻の質疑応答部分がある。インタビューアの質問攻めがすごくて、そのあくなき好奇心の連打がまた科学のメスを感じさせ、見所の一つ。それに答えてく森田氏もすごい。微細な証言もあますことはない。気がつけば、最先端の証言もくわわり、生まれ変わりのルールを抽出されようとしている。実際的な生まれ変わりのガイドブックとしても読み応えがすごい。本来なら「再会の狙い撃ち」は難しいそうだが…なにかここにおいてフィクションとノンフィクションはつながり、私達を誘う広がりをみせているとおもう。
2012/07/15 11:10:46
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

未来
目次のこと
 一通り読んで感想も入れたのですが、改めて本を開いてみると、目次だけでも圧巻です。
 あの世と生まれ変わりに関して、大量かつ具体的に斬り込んだ質問がびっしりと・・・。
 
 私は普段アマゾンで本をチェックするとき、「なか見!検索」が付いていればまず開いて目次を確認します。それからレビューを参照して、大体それで注文するかどうかを判断します。
 目次の印象から、大体の内容が予想できたり、自分向きではないと感じたりするものもあります。
 
 ですが、この「映画本」ほどぎっしりと濃い目次は他に見たことがありません。
 しかも書かれているのは全て問い(質問)ばかりなので、本文を読まずして内容の想像がつかないです。
 私はこのHPを見て最初から購入を決めていましたが、もし私が何の予備知識も持っていなくて、そしてもしこの「映画本」が「なか見!検索」でチェックできるようだったら、目次を見た途端にただごとではないものを感じたと思います。
 
 他の「生まれ変わり」シリーズよりも若干ページ数は少な目ですが、本文の密度の高さと情報量の多さは、前後のシリーズ本に匹敵するものがあると改めて感じました。
2012/07/09 16:34:46
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

どせい
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想3
チャプター4は、生まれ変わりのシステムについて、森田健さんが解説をされます。
これまで「生まれ変わりの村」シリーズでは、データを時系列に並べて紹介されてきました。著者による解説というのは、あえて本に入れていなかったと思います。
それが、いよいよこの本で、これまでの取材を踏まえた上で、著者がシステム全体を解説されるのだと思います。解説は、編集者からの問いに対して、答えていく形で進行していきます。沢山の問いに対して、次から次へと答えているので、多面的に生まれ変わりのシステムを斬っていると思います。

この本によって、あの世と生まれ変わりについて探査し、生還する詳細な方法がついに表に出てきました。・・本当にこのような本がかつてあっただろうか、と思います。ワールドマップや、スープの器まで写真に載っています。表紙には、「輪廻転生のガイドブック」と書いてありますが、まさに、これまでの輪廻転生の既成概念をぶちやぶってきた、すごいガイドブックだと思います。
2012/07/01 13:46:14
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

どせい
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想2
チャプター2から3にかけて読み進めていきましたので感想を書きます。
「生まれ変わりの村」と映画「スープ」によって、あの世の様子がだんだんわかってくるようになると、私は、「この世での生き方」が変わるだけでなく「あの世での生き方」が変わるかもしれないと思いました。それは、「私」という存在が、ここで終わりではなく、スープさえ飲まなければ、再び生還できるとしたら・・・、
あの世でぼーっとすごせなくなってくるような気がするからです。「私」というものが連綿と続くのであれば、「あの世」の様子がどうであるか・・というのをもっと知りたくなるような気がします。だって、どうせまた舞い戻ってくるのだし、記憶が残るのだったら、覚えておいて損はないような気がするからです(笑)
さらに、死ぬときの年齢も、あまり高齢まで生きてしまうと、あの世では若返ることができないので、「探査活動」にも支障がでそうな気がします。だとしたら、有る程度「若い年齢」で死んだほうが、あっちでも探索もガンガンできるので「得」なような気がします。若いうちに死ぬことも、それほど損ではないかもしれないです。「寿命」一つをとってみても、何が得で、何が損なのかというのが、よく分からなくなってくるのではないかと思います。
2012/06/27 22:45:25
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

どせい
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想
本日、本が届いて読み始めたのですが、読んでいくうちに興奮してきて、まだ読みきっていないのですが、感想を書きます。この本を読んでいると、先日見た、映画「スープ」を思い出しました。私は、映画を見てからこの本を読みましたが、映画を見てから読む人にとっても、十分に楽しめて満足な内容となっていると思います。この本は、取材者である森田さんが逆にインタビューを受けています。今まで森田さんが書かれていたことと同じことでも、違う人が森田さんをインタビューするので、自分で書かれるのとは違った角度から斬り込めるのだと思います。だから、「生まれ変わりの村」シリーズを読んだ人でも、「スープ」を見た人でも、みんな楽しめるし、むしろこれらを読んだり見たりした人の方が、より深く楽しめるのではないかと思います。まだ、読み始めたばかりですが、私は、30頁の「生まれ変わりの村の証言者の声は「小さい」」というのが、とてもキました。もりけんさんは、この小さな声を集められたのだと思います。この小さな声をそのまま集めることができたのは、もりけんさんしか出来ないと思いました。生まれ変わりの村の人ももりけんさんだからこそ、証言してくれたのだと思います。
2012/06/22 23:03:49
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

みっく
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想
映画についてだけでなく、「生まれ変わりの村」@〜Bを読んだ人はもちろん、読んでいない人にもとても分かりやすく「あの世」や「生まれ変わり」についての調査結果が書かれています。
「彼らの声は「小さい」のです」・・という言葉がとてもズシンときました。証言者さんたちの声は、本当に小さな小さな声だったんだと思います。もりけんさんはその証言者の方々の小さな声をとっても大事にされて、調査を続けられたのだと思いました。そしてそんな小さな声が集まって・・こんなにたくさんの、これまで誰も知らなかった情報を私たちが知ることができたんだと思います。
ある質問に対し、「物理方程式は何に対しても平等に作用する」という言葉も、ドキッとしました。選ぶ、選ばれる・・というのはその法則に反するのだと思います。選んでもいないし選ばれてもいない・・自分も自分の周りの人たちも、物理方程式の中にいる・・というのを思いました。
こんなにたくさんの問いに答えられるほどの情報が集まって、それをこんなにわかりやすく本にしてくださったんだ・・というのが、本当にすごいって思って、うれしくて、途中からぽろぽろ涙がこぼれました。118個の問いに事実をもとに答えているというのが本当にすごいです。読みながら、知り合いに映画の話をするときはこの本も一緒に・・と思いました。
感動しながらも、時々、あはは・・と笑ってしまうところもあったり、そうか・・と納得したり、すごい・・と思ったり・・。問いはすべて目次にも書かれていて、後から知りたいところだけを読むこともできます。事実をもとにした輪廻転生のガイドブックが初めて世に出たんだと思います。
2012/06/21 14:30:04
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

まんじゅう
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想
「生まれ変わりの村」が映画になった!!!!
「天の川を挟んで男女の星が密会する日に公開です。」 の、森田さんの言葉にドキドキしました。死と、ゆるやかに和解、の言葉と重なりました。
死は、恐怖でした。大好きな人と、もう会えない・・ふたたびの生で、もう一度会いたい。。が、実現するアイテムが、映画のタイトルに、なんか凄すぎて震えます。
データ本のノンフィクションがベースと知らなくても、映画を見た誰もが自然に入っていくように届けられて・・に、神の手を感じて、神は、積極的に情報を公開してくれたんだあ、です。
今まで信じていたものが根っこから揺さぶられて・・あの世に行って、あの世を探査する人がいた・・に、なんか好奇心の発動がすごいな、と。
この世とあの世と、どっちも楽しめる、この本はガイドブックなんだ、と思いました。いつか、あの世に行ったら、私も情報を持ち帰って、あの世の地図に書き込める一人になりたいです!15年におよぶ徹底調査で、この本を届けてくれて、ありがとうございました。
表紙の水しぶきの女の子たちにドキドキして、森田さんの笑顔が素敵です。。(^^)
2012/06/20 16:07:43
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

こはな
本を読んで、気づいた事
私は映画のあらすじを知っています。映画の予告編も観ました。そしてこの本を読んで、今日、原作本「生まれ変わりの村」に出てくる、娘さんを残して死んだお父さんの生まれ変わりの証言が、映画のストーリーと突然、重なりました。私の中ではビーンとつながりました。だから映画は、実体験が再現されたストーリーでもあるんじゃないか(きっと)と、そう思いました。嗚呼・・すごいと思いました。
私は、森田さんの講演会で、この証言(娘さんを残して死んだお父さんの生まれ変わりの証言)を聞いた時にすごく泣きました。お父さんの行動が切なくて涙がボロボロこぼれました。・・本当に泣きました。
いま思うことは、この証言が生まれたのは、生まれ変わりがあり、あの世でスープを回避し、前世の記憶が残っていたから・・だから、この実話が聞けたのだな・・という事です。とってもすごいと思いました。
原作ができるまで、森田さんは証言を調査するのに15年の歳月をかけていて、遠いところからはるばる来た森田さんを、生まれ変わりの村の方があたたかく出迎えてくれていて、あの世の情報を、私が知れる事になったのは、森田さん、村の方達、協力してくれた人たちの交流があったからに他ならないです。交流をずっと保っていた事もとってもすごい事なのではないかと思いました。私は映画を観に行きます。とっても大事な映画になると思います。
2012/06/16 19:26:26
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

まりん
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想
精神世界や宗教で言われてきたあの世では、特別な人だけ、悟った人だけが救われ生き残るような、そんな世界だと思ってきました。そして、その中に自分も入れるだろうかと思い続けてきたのも事実です。この世の正義や善悪をあの世にも持ち込んで、神に評価される人間になりたいという思いもあったと思います。これまで読んできた臨死体験や幽体離脱、退行催眠からの情報はどれも衝撃でした。そして、どれが正しいのだろうかという視点しか持たなかったです。私はそのすべてを実際に体験したわけじゃないです。体験するには時間も費用も労力もかかります。だから想像でしかわからない。けれど、森田さんはその全てを体験してなお決めつけてもないし、どの体験も否定してないと思いました。
誰もが死んでみなきゃわからなかった世界に、「スープ」を知るだけで信じる信じないに関わらず、誰でもが体験することになるあの世が映画化され、世に出ます。それは選ばれた人だけのものでもないし、死ぬ前に誰もが知ることができます。いっきに足下に降りてきたような感じがします。あの世の「スープ」はとても身近なもので、誰でも対象となれる、そんなスープを考え出した神は、今まで想像してきたような神とはまったく違いました。
この本は、まさに「輪廻転生のガイドブック」って言葉がぴったりです。誰もが行くあの世だけど、そこは未知の世界で恐怖と不安でいっぱいでした。それが、まるでちょっと旅行に行ってくるようなガイドブックとして書かれているからです。目次にはとても知りたくなる問いがいっぱいです。そのひとつひとつの答えはすべて証言からです。事例がないことには、答えてません。ガイドブック形式での輪廻転生は、恐怖よりも好奇心や親近感のほうがじわじわと沸いてきます。
私にとって、この本の一番の魅力は、誰でもがいつかは死んであの世にいき生まれ変わることが実感を伴ってきたということです。まだまだ調査の過程にあるってこと、今回の本や映画「スープ」を見た私たちが実際に体験して証言者になるかもしれないこと、さらにその後に起こる変化・・・そういったことを予感させられることです。映画「スープ」も是非見たいと思いました。
2012/06/16 14:51:00
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

未来
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」 感想
 一読して、ダイナミックな時間と空間の拡がりを感じました。あの世と生まれ変わりに関する質問が盛りだくさんで、本当に密度の高い情報がぎっしり詰め込まれていました。
「死んだらどうなる?」という質問に、推測ではない具体的な回答がなされています。世界で初めての「輪廻転生のガイドブック」が世に出たのだと思いました。
 映画化のいきさつと映画制作の裏話にも引き込まれました。映画の内容がとても気になります。この本は映画のガイドブックでもあるのですが、映画を前面に押し出して紹介しているというより、生まれ変わり情報が公開されていく歴史の流れの中に位置づけられている印象を受けました。映画を一回観て楽しんで終わりではなく、実は私たちが生死を越えて生き続けていく物語の始まりなのだと感じられました。
 
 調査ベースのあの世の解明でもっとも画期的だと私が感じたのは、あの世が物理性で語られたという点です。私は精神世界で死後の世界を信じていたことがあったのですが、物理性を超えた次元を取り扱うのが精神世界であるという了見があったように思います。
 しかしこの本に記述されているあの世では、生前の肉体がそのまま残ります。スープの器に関しては、色と形状とセンチ単位の寸法まで具体的に証言されています。そして来世で前世記憶を保持するキーは、資質などの抽象的な要素ではなく「スープを飲む」という物理性と具体的行動でした。
 物理性で貫かれている世界だからこそ平等性に貫かれているということも感じました。
 
「情報を知ればあの世の過ごしかたが変わる」という考察の部分を読んで、高揚感を覚えました。あの世に行った人の多くはボーっと過ごしていたというのは、それ以前の原作本にも書かれていたことでした。私はこれに関して、あの世に行くと自動的に意識が減退するシステムによってそうさせられるのではないかと考えていました。
 しかしこの本の考察は、証言者たちは初めてあの世に行ってその後の展開がよく分からなかったからではないかというものでした。しかし私たちは、その先に生まれ変わることを情報として知ったと・・。
 私はこの話から、「認識する」ということだけで行動的な意味を持つのだと感じました。それは観念的なものとは違います。観念は内面だけに属するものです。これに対して認識とは、事実に基づいたデータ情報を得ることであり、その結果行動が変わり、外界に変化を起こすのだと思います。
 今現在のあの世のあり方も、人々が情報交換しながら外界に働きかけることによって、さらに解明が進んで流動的に変化していくのかもしれません。その意味では、この本で公開された情報も固定的ではないのだと思いました。変化しうるということは生きているということだからです。
 
 本の中に、動物も種類ごとのスープの列をなしているという情報があって驚きました。ガチガチに知識を蓄えてしまう人間ならともかく、なぜ本能で生きている動物にまでスープを飲ませる必要があるのかという疑問が浮かびました。
 ちょっと飛躍しますが、地球上にはかつて恐竜が存在したけれど大昔に絶滅したといわれています。恐竜でなくとも、この地球上では数え切れないほどの種の絶滅が起こっているともいわれています。絶滅してあの世に行った恐竜の魂は、今度は別の種の動物に生まれ変わったかもしれません。
 まったく別種の生命体に生まれ変わったときに、前の種のプログラムが残っていたら、今の動物の本能プログラムが正常に機能しなくなるからスープで記憶をリセットするのかもしれません。まったくの思いつきですが・・。
 でもそれは分からないです。人間の証言者でも短期間であれ牛などに生まれ変わった事例が出ていましたし、魂は何にでもなれるのだとすれば、前世記憶を引き継いだまま別の種の生物を生きることも可能なのかもしれません。
 
 選択の余地のない生まれ変わりの仕組みの話を読んで、縁の不思議さを思いました。
 私は精神世界でソウルメイトという概念を知り、ある時期信じてもいました。その頃は、納得できる意味を与えられれば肯定できるという考えだったのです。
 しかし生まれ変わりの証言者の口から語られた縁は、そんな意味づけの概念とはまったく正反対でした。自分では一切選択せず、なおかつ神の基準で振り分けられるのでもない。何の理由説明もなく生まれ変わって次の展開が待っている・・。そうした生まれ変わり体験を経た証言者たちは、前世や今世で出会った家族との縁を本当に大切に生きています。私は証言者たちのエピソード一つひとつを読んでいると、温かさが染み込むようで胸が熱くなってきます。
 縁に意味づけはないけれど、必然性はあるのかもしれないと、私はそんな気がしました。それが何なのかはわからないけれども何かある・・。私は漠然とそう感じるだけですが、生まれ変わり体験者はもしかしたら、時空への信頼感としてその感覚を持っているのかもしれないという気がしました。
 
 今世を生きている私は、ちょっとした失敗ですぐに絶望的な気分に陥ったり、他人の小さな欠点が許せなかったりします。けれど前世記憶者たちは、縁のある人たちを、ただ縁を持ったということで大切に関わり受け容れているようでした。さらに「もっと輪廻したい」と、選べない人生であっても肯定して飛び込んでいます。
 今世しか知らない私と比べて、生まれ変わりを体験した前世記憶者たちは、圧倒的にスパンの長い時間感覚を持っているのだと思いました。幅の狭い時間感覚しか持っていないと、不完全だったり理不尽と感じられる物事に対して、どうしても固定的な見方をしてしまいます。けれども、どんな不条理な死に方をしてもまた生まれ変わって幸せな人生を送っている前世記憶者たちは、あらゆる出来事を大きな時間の流れの中で体験していて、それが肯定感に繋がっているのではないかと思いました。
2012/06/14 19:16:09
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

ナオミ
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」感想です
読みながら、思ったことがあります。それは「どんどん、近付いている」ということです。それは、私の中でのお話です。あの世のお話が、生まれ変わりの村から既刊に続き、映画化そして新刊と、だんだん自分に中に近付いているような気がしています。あの世のお話に実感を感じている…というような感じです。そのことに、なんだかドキドキしています。
広い目で見れば、もりけんさんのおかげで、あの世のお話がこの世にどんどん近付いていることと似ている気がします。こんな風に、この世もどんどんあの世を受け入れていくのかなって思います。私は、頭の中の固定概念が、どんどんほぐされていくようです。
前世を忘れずに転生出来るキーをたくさんの人が手にすることは、ものすごい変化、変革なのだと思いますが、まだ死んであの世に行ってないので(笑)あの世って何だろう?と思っています。あの世のお話がどんどん知れて嬉しいです。もりけんさん、ありがとうございます。
初めて知る情報もたくさんありました。とても面白いと思いました。
特に驚いたのは、証言者の方の、スープを配る人に対する見解(?)です。一体、スープを配る人は何者なんだろうと、、この部分のお話にはドキドキしました。
表紙…いやカバーが、とても素敵だと思いました(表紙と裏表紙は、あの写真でした)。
カバーは、地面の水たまりが明るく反射していて、若々しい命がつかの間の雨を楽しんでいるような写真に見えました。新しい…って思いました。これから来る世界をあらわしているようだと思いました。
今、ここに(しかも一番乗りで)書いていいのかなあと迷ったのですが、待ちに待った本を手にして、とても素敵な本で、、手にしてから時間が経ってしまったけど(汗)、今書きたいと思ったので書き込みします。
すばらしい本を、本当に、ありがとうございます。
2012/06/13 10:33:15
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」

もりけん
映画になった証!
自分の本が映画になるなんて思ってもいませんでした。しかもアセンションと言われている2012年です。しかも天の川を挟んで男女の星が密会する日に公開です。
2012/06/08 14:41:48
「『生まれ変わりの村』と映画『スープ』の世界」


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